「節約生活のスペシャリスト!?」年間約48万円減らす節約方法!

投資をする上で大切になってくるのは投資金(種銭)です。日々の仕事で稼ぐ給与を最大限までに活用できるような節約術を伝授します。筆者の体験では、すべて行うと年間50万円の節約になりましたので一緒に見ていきましょう。

投資家コーギー

管理者プロフィール

投資歴4年 投資家コーギー ほたて

目標資産1億円、年間配当金収入100万円以上

インデックス投資を中心に日本高配当株や米国株も保有中

初心者でも真似できる自身の投資法を公開しています

目次

携帯の通信費を見直す

現代に欠かせないのが携帯やWIFIの通信費です。食費は節約しているのに通信費は見直していないという人も少ないと聞きますので、まずは通信費を見直していきましょう。大手キャリアの最高値から格安SIMの最安値に変更すると月額8635円年間103620円の節約になりますので詳しく見ていきましょう。

3代キャリアの通信費

最近大手キャリアでは「〜プラン」など複雑にして窓口に誘導する傾向があります。3代キャリアのプランを早速見ていきましょう。

KDDI

1G4708円(au)
3G6358円(au)
4G2365円(UQモバイル)
5G8008円(au)
15G3465円(UQモバイル)
20G(年間360G)2200円(年間26400円)(povo)
33G3278円(UQモバイル)
無制限8204円(au)

※何もオプションをつけなかった際の基本料金になります。詳しく知りたい方は下記からご覧ください。

NTT

1G4565円(ドコモ)
3G2167円(irumo)5665円(ドコモ)
6G2827円(irumo)
9G3377円(irumo)
30G2970円(ahamo)
110G4950円(ahamo)
無制限7315円(ドコモ)

※ドコモ、ahamo、irumoの大まかな違いは通話料金の有無、つけれるオプションの違い、サポートの手厚さ、通信のしやすさなどがあります。詳しく知りたい方は下記のホームページをご覧ください。

ソフトバンクグループ

1G3278円(ソフトバンク)
2G4378円(ソフトバンク)
3G990円(LINEMO)5478円(ソフトバンク)
10G2090円(LINEMO)
30G2970円(LINEMO)7425円(ソフトバンク)
50G8525円(ソフトバンク)
無制限9625円(ソフトバンク)

※オプションを何もつけなかった際の基本料金になり、ソフトバンクとLINEMOの違いはサポートの手厚さになります。詳しく知りたい方は下記をご覧ください。

投資家コーギー

大手キャリアはオプションで安く見せてるだけで、基本料金はすごく高いね!現在使用している場合は格安SIMも検討しよう!

番外編 日本通信SIM

現在日本通信SIMは、格安SIMの中でギガ数に対して最安値であると言われております。少し通信が遅い時があると聞きますが、日本通信SIMに変更すると基本的に月額料金は安くなると思いますので、詳しく見てみましょう。

1G290円
20G1390円
50G2178円

ホームページにて63G以上使う場合は他のキャリアプランをお使いくださいと記載があるので、よっぽど自信がある強気な価格設定になっています。現在携帯通信費が高いと感じる人は日本通信SIMに変更を検討してみましょう。

投資家コーギー

日本通信SIMの社長さんが取材で、「なぜここまで安くできるのですか?」と質問されると「うちが安いのではなく、他が高いのです」と答えたそうだよ!かっこいいね!

番外編 楽天モバイル

楽天モバイルはシンプルなプランで、無制限で使用するのでしたらおすすめです。ちなみに筆者は楽天モバイルユーザーになります。楽天モバイルに変更してからギガ数を気にせずYoutubeなどをストレスなく見れているので重宝しています。通信速度も今のところストレスなく使えているので携帯代が高いと思う人には検討する価値はあると思います。プランを詳しくみていきましょう。

3G1078円
20G2178円
無制限3278円

楽天モバイルのいいところはプランが一つしかなく、使ったギガ数に応じて値段が変わってくるので、シンプルでとても使いやすい印象です。ギガ数を気にせず無制限で使ったり、月末に通信費が20G切りそうだったら少し節約知るなど、柔軟性が高いプランとなります。以前に指摘されていた通信のつながりづらさも、基地局をかなりたくさん建設して人口カバー率を99.9%まで上げました。また、プラチナバンドも順次開始しているので、今後も期待が持てる企業となります。

投資家コーギー

僕はワイモバイルから楽天モバイルに変えたんだけど、月額約3000円が月額約2000円に減って、年間12000円の節約になったよ!

保険の見直し

生活している上で気づかずに多額を毎月払っているのが民間の保険です。生命保険や変額保険、自動車保険など多くの人が加入していると思いますが、保険会社の人に言われた通りに入っている人が多くいると思います。保険も金融商品なので、しっかり自分で理解してから自分で選ぶことが大切です。保険の仕組みや内容をしっかり理解して取捨選択しましょう。

投資家コーギー

僕は生命保険を解約して月額約3万円の支出を抑えられるようになったよ!年間約36万円の減額だね!

生命保険

生命保険は基本的に掛け捨てと貯蓄型の2種類あります。家族構成、資産額、年齢によって掛けるべき生命保険が違ってきます。生命保険の本質は自分、または家族が亡くなった際に生活ができなくなることを避けるためにかける、有事のためのお守りのようなものです。保険で貯蓄をするのは本質と逸れるためにあまりおすすめできません。ここで保険の仕組みを見ていきましょう。

上記のように大勢の健康な加入者から保険料を集め、保険会社が取りまとめます。大勢の加入者の中から不幸にも亡くなってしまった少数の人に、保険金として集めた保険料の一部を受取人に渡します。保険金を差し引いても保険料は余るため、その一部を不動産や株式で運用しています。自分(もしくは配偶者)が亡くなった際に生活できなくなる心配がない場合は、生命保険は基本的に必要ないと思いますので、現在高額の掛け金をかけてる人は見直しをしましょう。私はドル建て貯蓄型保険(月額払い)と変額保険(一括払い)を契約してましたが、勉強して自分には必要ないと判断したため解約しました。解約した時は損してしまいましたが、損を引き延ばしてても意味がないと思い即刻解約し、年間約36万円の支出を抑えることができました。

自動車保険

自動車を所有している人は自動車保険に加入していると思います。車種や年齢、等級などによって保険料は変わってきますが、基本的に5000円を超えている人は高いと考えていいので自動車保険の見直しをおすすめします。自動車保険の基本補償を見ていきましょう。

対人賠償自動車事故により他人を死傷させてしまった際に発生する損害を補償する保険、人生が破綻する可能性が高い
対物賠償自動車事故により他人の財物に損害を与えた際の損害を補償する保険、人生が破綻する可能性が高い
人身傷害自動車事故により怪我や死亡、後遺障害などの損害を補償する保険、人生が破綻する可能性が低い
車両保険契約車両が事故や盗難などにより発生する損害を補償する保険、人生が破綻する可能性が限りなく低い

上記4つの補償以外に特約などがありますが、基本的に特約は必要ないと考えても問題ありません。少し特約がないと心配という人は弁護士特約をつけましょう。対人賠償、対物賠償は人生が破綻する可能性があるので必ずつけましょう。人身障害は貯蓄がない人はつけてもかまいませんが、貯蓄がある程度ある人は必要ないと考えます。不幸にも事故にあい、怪我や後遺障害が残ったとしても日本の充実している公的保険で基本的には賄えますので勉強してみましょう。車両保険は車体代の前払いをしているイメージになりますので、その分を貯蓄や投資に回して備えましょう。

投資家コーギー

僕は月額7800円だった自動車保険が見直したら月額2800円に下がったよ!年間で約6万円の減額になったよ!

サブスクの見直し

サブスクは現代社会において切っては切れない関係になってきています。過去に契約して月額料金より使用頻度が低いサービスなどもあると思いますので、見直して使っていないサービスは思い切って解約しましょう。筆者が解約したサービスを紹介するのでみていきましょう。

Amazonプライム

米国の大企業Amazonが提供している有料サービスで月額600円、年間払いだと5900円(月額約492円)で利用できます。会員特典として次のサービスが利用できるようになります。

Prime Video映画やドラマ、アニメなどを視聴できるようになるサービス
お急ぎ便、お届け日時指定便最短翌日中に届けるサービスと日時指定ができるサービス
Amazon Music1億曲以上の楽曲を聴けるようになる(ランダム再生)サービス
Amazon photos画像は無制限で保存することができるサービス(動画は5Gまで)
その他先行セールに参加、書籍、漫画などが見れるサービス
投資家コーギー

月額600円でこんなにたくさんのサービスが受けられるなんで、さすが天下のAmazonだね!でも契約はしてたけどあまりサービスとして使っていなかったから解約したよ!必要になったらまた入ればいいと思ってるよ!

Nintendo Switch Online

Nintendo Switch Onlineは任天堂が出しているサービスで、オンラインゲームができるようになるサービスです。月額306円、年間払い2400円で利用することができます。筆者はゲームをしなくなったので解約し、年間2400円の節約ができました。

コストコ エグゼブティブ会員

コストコは会員にならないと利用できない倉庫型店舗であり、倉庫と店舗を一体型にすることにより安く提供できています。会員にも種類があるので見ていきましょう。

ゴールドスター会員(個人)月額4840円
エグゼクティ・ゴールドスター会員(個人)月額9900円(最大2%のリワードが獲得、特別割引クーポン獲得)
ビジネス会員(法人)月額4235円
エグゼクティブ・ビジネス会員(法人)月額9900円(最大2%のリワードが獲得、特別割引クーポン獲得)
投資家コーギー

僕はエグゼクティブ・ゴールドスター会員だったけど、解約して年間9900円の節約になったよ!

美容室代

社会人にとって身だしなみは大事になります。人にもよりますが、1ヶ月に1回美容室に行く人の美容室代を節約できれば大きな支出抑制になります。筆者は1ヶ月約3000円だった美容室代を、安いところを探してHair Salon IWASAKiという美容室のタイムサービス690円に行くようになりました。これだけで年間約27000円の節約になります。高額な美容室に行っている人は美容室の見直しを行いましょう。

まとめ

筆者が行った節約で年間約48万円の節約になりました。しかもこれは一時的にではなく恒久的の節約になりますので、10年で480万円、30年で1440万円の節約になります。月額料金を見直しするだけで、生涯資産が1440万円違ってきます。この浮いたお金を投資に回すとこれ以上資産が増える可能性もあるので、今すぐに保険やサブスク、通信費の見直しを行いましょう。

投資はリスクがあり元本割れする可能性もありますので、自己判断で投資をするようにしましょう。

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