理想追求!投資家コーギーほたての「資産ポートフォリオ」全銘柄公開!

投資家コーギー

管理者プロフィール

投資歴5年 投資家コーギー ほたて

目標2035年までに資産5000万円、年間配当金収入100万円
(※2025年2月時点で年間配当金予想約28万円)

インデックス投資を中心に日本高配当株や米国株も保有中

初心者でも真似できる自身の投資法を公開

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目次

はじめに

2025年2月時点での投資家コーギーほたてが保有するポートフォリオを公開します。ぜひ参考にしていただき、自分だけの最強ポートフォリオを作ってみてください。大前提として、しっかりと家計管理を行った上で自己防衛費資金を確保してから投資をはじめましょう。

投資家コーギーほたてのポートフォリオ

銘柄(企業コード)セクター(景気影響)保有株数
NFJ -REIT(1343)ETF(中立)90株
INPEX(1605)鉱業(景気敏感)210株
明星工業(1976)建設業(景気敏感)100株
アサヒグループホールディングス(2502)食料品(ディフェンシブ)200株
キリンホールディングス(2503)食料品(ディフェンシブ)100株
日本たばこ産業(2914)食料品(ディフェンシブ)100株
ヒューリック(3003)不動産業(景気敏感)100株
あいホールディングス(3076)卸売業(景気敏感)23株
野村不動産ホールディングス(3231)不動産業(景気敏感)3株
SRAホールディングス(3817)情報・通信業(ディフェンシブ)3株
住友精化(4008)化学(景気敏感)101株
東ソー(4042)化学(景気敏感)3株
信越化学(4063)化学(景気敏感)100株
花王(4452)化学(景気敏感)6株
フジクラ(5803)非鉄金属(景気敏感)10株
京セラ(6971)電気機器(景気敏感)100株
日東電工(6988)化学(景気敏感)100株
トヨタ自動車(7203)輸送用機器(景気敏感)100株
本田技巧(7267)輸送用機器(景気敏感)100株
ヤマハ発電機(7272)輸送用機器(景気敏感)20株
イオン北海道(7512)小売業(ディフェンシブ)500株
パラマウントベッド(7817)その他製品(景気敏感)4株
ニホンフラッシュ(7820)その他製品(景気敏感)24株
オカムラ(7994)その他製品(景気敏感)4株
伊藤忠商事(8001)卸売業(景気敏感)30株
丸紅(8002)卸売業(景気敏感)205株
三菱商事(8058)卸売業(景気敏感)100株
三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)銀行業(景気敏感)100株
三井住友トラストホールディングス(8309)銀行業(景気敏感)2株
三井住友フィナンシャルグループ(8316)銀行業(景気敏感)100株
ジャックス(8584)その他金融業(ディフェンシブ)43株
三菱HCキャピタル(8593)その他金融業(ディフェンシブ)212株
MS&AD(8725)保険業(ディフェンシブ)10株
住友倉庫(9303)倉庫運輸関連(景気敏感)5株
日本電信電話(9432)情報・通信業(ディフェンシブ)2500株
ソフトバンク(9434)情報・通信業(ディフェンシブ)100株

NFJ -REIT(1343)

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信であり、日本の不動産投資信託(JーREIT)市場全体の値動きを表す代表的な株価指数に連動するように設計されています。分配金支払い基準日が毎年2月、5月、8月、11月の年4回あり、現在の株価は1802円です。過去の配当金推移を見ていきましょう。配当利回り4.75%

配当年配当金額
2015年51.8円
2016年54,6円
2017年61.5円
2018年65.3円
2019年68.8円
2020年73.2円
2021年70.5円
2022年71.8円
2023年75.0円
2024年82.9円

参考:バフェット・コード

2021年一度減配しておりますが、新型コロナが流行し不動産市場に大きな影響を及ぼしたことが影響していると言われています。その後は増配を繰り返し、2023年時点ですでに2020年の73.2円を超えています。東京などの不動産はバブルであると言われており株式市場に慎重さが漂っていますが、まだ需要はあると思うので私は買い増していこうと思っています。日銀の利上げは不動産市場にはマイナスであると思いますので、そこには注意が必要です。

INPEX(1605)

国内外で石油・天然ガスなどの権益を持つ日本の大手石油開発企業です。決算日12月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り4.7%

配当年配当金額
2015年3月18円
2016年3月18円
2017年3月18円
2018年3月24円
2019年12月30円
2020年12月24円
2021年12月48円
2022年12月62円
2023年12月74円
2024年12月86円

参考:バフェット・コード

新型コロナウィルスの影響でエネルギー需要の減少や価格の低下により、2020年には一度減配しておりますが、2025年の予想配当が90円になることを発表しているため、それが実現すると5期連続の増配となります。現在では米国大統領であるトランプ氏が化石燃料の生産拡大を目指しているため、石油や天然ガスの価格が下がる可能性があります。それにより営業利益の悪化が考えられ現在株価は下がっていますが、長期で保有することを考えているため今後買いましていきたいと考えています。世界の投資家ウォーレン・バフェット氏もエネルギーセクターに投資を積極的に行っていると言われており、経済産業大臣が主要株主です。

明星工業(1976)

主に断熱工事や関連製品の製造を行っています。決算月3月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り3.7%

配当年配当金額
2015年3月8円
2016年3月10円
2017年3月14円
2018年3月26円
2019年3月30円
2020年3月30円
2021年3月30円
2022年3月30円
2023年3月36円
2024年3月55円

参考:バフェット・コード

9年間の非減配記録を保持しておりましたが、2025年3月期の配当が47円と減配予想となってしまいました。減配予想の理由としては、業績予想をクリーンルーム事業や海外工事の減少、コスト増加により業績目標を2024年3月期から下方修正しているのが原因となります。ただし、減配にはなりますが株価も下がっているため、配当利回り予想としては3.6%と高くなっているのでここで購入するのも一つの手だと考えます。

アサヒグループホールディングス(2502)

主に酒類、飲料、食品、国際事業を展開しています。ビール工場では国内シェアが50%と国内のビール事業を牽引していると言っても過言ではありません。決算月12月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り2.9%

配当年配当金額
2015年12月16.67円
2016年12月18円
2017年12月25円
2018年12月33円
2019年12月33円
2020年12月35円
2021年12月36円
2022年12月38円
2023年12月40円
2024年12月49円

参考:バフェット・コード

40年以上にわたり非減配記録を続けており、直近の20年間で配当額は9.3倍に増加しています。年平均で4.5%の増配を実現している安定した企業になります。2025年12月配当金は52円を予想しており、これが実現すれば6年連続増配を記録します。食料品セクターでディフェンシブ銘柄でもあるので、安心して長期保有できる銘柄の1つです。

キリンホールディングス(2503)

日本の大手飲料メーカーで、ビールや清涼飲料水の製造・販売を行っています。アサヒグループに次ぐ日本飲料メーカー規模第2位の業績を誇ります。決算月12月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り3.7%

配当金配当金額
2015年12月38円
2016年12月39円
2017年12月46円
2018年12月51円
2019年12月64円
2020年12月65円
2021年12月65円
2022年12月69円
2023年12月71円
2024年12月71円

参考:バフェット・コード

上場以来一度も減配していない記録を持ちます。2025年配当金は74円を予想しており、これが実現すれば配当利回りは3.7%になります。特別高い配当利回りではありませんが、減配しないと考えると今後右肩上がりが期待できる安定した企業となります。

日本たばこ産業(2914)

主にたばこ、医薬品、加工食品を手掛けており、国内で約60%の市場シェアを持つたばこ製造の独占企業です。決算月12月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り5.2%

配当年配当金額
2015年12月118円
2016年12月130円
2017年12月140円
2018年12月150円
2019年12月154円
2020年12月154円
2021年12月140円
2022年12月188円
2023年12月194円
2024年12月194円

参考:バフェット・コード

2021年に一度減配していますが、基本的に株主還元の意識が強く、右肩上がりに配当金を増やしている企業です。たばこは衰退事業であると言われていますが、2025年12月期の売り上げ収入は約3.9%増の見込みがされています。アナリスト予想でも業績を推移させるだろうと予想されています。配当性向が74%と高いことが減配リスクとしてあり、注意しなければいけないポイントではあります。

ヒューリック(3003)

日本の不動産開発・賃貸業を中心とした企業で、特に都心部の不動産ポートフォリオの強化に注力しています。決算月12月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り4.2%

配当金配当金額
2015年12月16円
2016年12月17円
2017年12月21円
2018年12月26円
2019年12月32円
2020年12月36円
2021年12月39円
2022年12月42円
2023年12月50円
2024年12月54円

参考:バフェット・コード

2024年12月期12期連続増配を記録しています。2025年12月期には配当を57円と予想しており、実現すれば13期連続増配を記録します。不動産業なので日銀の利上げはマイナスに働くと思いますので注意が必要です。

あいホールディングス(3076)

セキュリティ機器事業と情報機器事業を展開する企業です。決算月は6月。配当基準日は6月末、12月末。配当利回り5.1%

配当年配当金額
2015年6月30円
2016年6月30円
2017年6月36円
2018年6月38円
2019年6月40円
2020年6月45円
2021年6月45円
2022年6月60円
2023年6月80円
2024年6月90円

参考:バフェット・コード

12年連続非減配を記録しており、2025年6月期配当金は100円を予想しているので、実現すれば4期連続の増配も記録します。2025年6月期第2四半期の経常利益が前年同期比73.6%減となり、株価が下がっています。配当利回りは5%になり、今後減配の可能性があることには注意が必要です。

野村不動産ホールディングス(3231)

日本の主要な不動産デベロッパーであり、国内だけでなくイギリス、中国、タイ、ベトナム、フィリピン、シンガポールなどでも事業を展開しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4.2%

配当年配当金額
2015年3月45円
2016年3月58円
2017年3月65円
2018年3月70円
2019年3月75円
2020年3月80円
2021年3月83円
2022年3月98円
2023年3月120円
2024年3月140円

参考:バフェット・コード

2025年3月期において配当額を170円を予定しており、これが実現すれば13期連続の増配を達成する見込みになります。こちらも不動産業であるため、日銀の利上げが少々重荷になっており、政策金利が上がると株価が下がる可能性があるので、そこには注意が必要です。

SRAホールディングス(3817)

ITコンサルティングやシステム開発を行う企業で、独立系企業という特徴を持っています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.9%

配当年配当金額
2015年3月55円
2016年3月70円
2017年3月90円
2018年3月110円
2019年3月110円
2020年3月110円
2021年3月120円
2022年3月130円
2023年3月140円
2024年3月160円

参考:バフェット・コード

2025年3月期に170円の配当金を予定しており、これが実現すれば5年連続の増配記録となります。記念記剥落を除けば2006年から減配をしていなく、9年連続非減配記録を保持しております。

住友精化(4008)

吸水性樹脂、各種ガス、エンジニアリングを主力事業とする化学メーカーです。海外売上高比率が7割を超えています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4%

配当年配当金額
2015年3月75円
2016年3月75円
2017年3月75円
2018年3月100円
2019年3月100円
2020年3月100円
2021年3月100円
2022年3月120円
2023年3月200円
2024年3月200円

参考:バフェット・コード

連続被減配記録は23年と長く、2025年3月期には200円の配当金を予定されているので、これが実現すれば24年の非減配記録が達成されます。2023年には約10億円の自社株買いも実施しており、株主還元に積極的な姿勢が見られます。

東ソー(4042)

大手総合化学メーカーであり、「クロル・アルカリ事業」「石油化学事業」「機能商品事業」「エンジニアリング事業」を展開しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4.7%

配当金配当金額
2015年3月20円
2016年3月28円
2017年3月48円
2018年3月56円
2019年3月56円
2020年3月56円
2021年3月60円
2022年3月80円
2023年3月80円
2024年3月85円

参考:バフェット・コード

連続非減配記録は10年を記録しており、2025年には100円を予定しているので、これが実現すれば11年連続非減配記録更新となります。2024年8月から12月までの期間で15万株を上限とする自社株買いを実施しました。これは2020年ぶりの自社株買いになり、株主還元に積極的になっています。

信越化学(4063)

大手化学メーカーであり、日経平均株価やTOPIX Core30の構成銘柄に含まれています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り2.3%

配当年配当金額
2015年3月20円
2016年3月22円
2017年3月24円
2018年3月28円
2019年3月40円
2020年3月44円
2021年3月50円
2022年3月80円
2023年3月100円
2024年3月100円

参考:バフェット・コード

40年以上にわたり非減配記録を保持していますが、現在決算発表で営業利益が市場予想を下回り、失望売りが起こったためと言われています。(2025年2月)配当利回りは2.3%と低いですが、超長期で保有する分には優良銘柄であると思います。

投資家コーギー

僕は少し先走って株価が下げ止まりする前に購入してしまい、現在含み損を結構抱えているよ(泣)ただ、非減配記録を考えると売るつもりはないから先を見据えて保有一択だと考えているよ!

花王(4452)

大手消費財メーカーでありm主に日用品や化粧品を製造・販売をしております。世界中で製品を展開しており、特にアジア市場に強みを持っています。決算月12月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り2.4%

配当年配当金額
2015年12月80円
2016年12月94円
2017年12月110円
2018年12月120円
2019年12月130円
2020年12月140円
2021年12月144円
2022年12月148円
2023年12月150円
2024年12月152円

現在35期連続増配を記録しており、2025年12月期には154円の配当金を予定しているので、これが実現すれば36期連続増配を記録します。この記録は日本一の記録であり、年間配当額は今までと比べ21倍の配当金に増加しています。今後も増配は続くと思いますが、近年2円ずつの増配と少額であり、現在の配当利回りが2.4%なので、購入を考えている人は増配を楽しみながら超長期で保有するようにしましょう。

フジクラ(5803)

主に電線や電子部品を製造していおり、光ファイバーケーブルや電子ケーブルなど多岐にわたる製品を提供しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り1.2%

配当年配当金額
2015年3月7円
2016年3月8円
2017年3月10円
2018年3月14円
2019年3月12円
2020年3月5円
2021年3月0円
2022年3月10円
2023年3月30円
2024年3月55円

参考:バフェット・コード

2025年3月期には80円を予定しており、これが実現すれば3年連続増配を記録します。ただし、2024年に株価が約6倍上がり、配当利回りが1.2%と低くなっています。配当目的というより、今後の成長を期待したキャピタルゲイン狙いで保有するのが良いかと思われます。

投資家コーギー

僕は基本的に配当狙いで日本株を保有することが多いけど、フジクラだけは将来に期待して10株だけ保有しているよ!

京セラ(6971)

大手電子部品メーカーで、最初のファインセラミックスの専門メーカーとしてスタートしており、現在は多岐にわたる事業を展開しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り2.9%

配当年配当金額
2015年3月25円
2016年3月25円
2017年3月28円
2018年3月30円
2019年3月35円
2020年3月40円
2021年3月35円
2022年3月45円
2023年3月50円
2024年3月50円

参考:バフェット・コード

2021年に業績予想が下方修正されたことや、連結期利益が前年比18.3%減少する見通しが影響されたため減配されることになりました。その後は2025年配当予想50円を含めると4年連続非減配を記録します。減配を記録していることと配当性向が約70%なので今後も経営悪化による減配の可能性はあるので、注意が必要です。

日東電工(6988)

電気絶縁材料の国産化を目指して設立されており、現在では高機能材料メーカーとして世界中で事業を展開しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り1.9%

配当年配当金額
2015年3月24円
2016年3月28円
2017年3月30円
2018年3月32円
2019年3月36円
2020年3月40円
2021年3月40円
2022年3月44円
2023年3月48円
2024年3月52円

参考:バフェット・コード

2025年3月期の配当金は56円を予想されており、これが実現すれば4年連続の増配が記録されます。非減配記録も10年連続になり、配当性向も約36%であることから今後も安定した配当金が得られる可能性が高いと言えます。2025年1月には800億円を上限とする自社株買いを発表し、株主還元に積極的であることも魅力の一つです。

トヨタ自動車(7203)

日本最大手の自動車メーカーであり、現在では販売台数世界一を記録しています。企業ブランド力も世界6位に位置しており、5年連続販売台数1位をキープしています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.3%

配当年配当金額
2015年3月40円
2016年3月42円
2017年3月42円
2018年3月44円
2019年3月44円
2020年3月44円
2021年3月48円
2022年3月52円
2023年3月60円
2024年3月75円

参考:バフェット・コード

2025年には90円の配当金を予想しており、これが実現すれば15年連続非減配記録を更新させます。配当性向も約20%で増配の余力を残しつつ、販売台数世界一のブランド力もあるため、今後も期待できる銘柄の一つです。2025年2月時点では米国大統領トランプ氏が関税をかける可能性が出ているため上値が重たいですが、超長期で見たときに安心して持てる銘柄の一つであると考えます。

本田技巧(7267)

大手自動車メーカーであり、主に二輪車や四輪車の製造をしています。その他にも小型ジェットや芝刈り機、発電機など多岐にわたる製品を展開しています。二輪車の世界市場シェア率は世界一位を記録しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4.9%

配当年配当金額
2015年3月29円
2016年3月29円
2017年3月31円
2018年3月33円
2019年3月37円
2020年3月37円
2021年3月37円
2022年3月40円
2023年3月40円
2024年3月68円

参考:バフェット・コード

非減配記録は9年であり、2025年3月に68円の配当が予想されているため、これが実現すれば非減配記録が10年を記録します。配当性向も約30%であり、配当の余力を残しつつ、2025年3月中間期bに1000億円の自社株買いを実施する計画を発表して株主還元に積極的です。

ヤマハ発電機(7272)

主にモーターサイクル、マリン製品、ロボティクス、電動アシスト自転車、発電機、除雪機などを製造している企業です。世界180カ国以上の国と地域で活動しており、海外売上高比率は90%を超えています。決算月12月。配当基準日6月末、12月末。配当利回り4%

配当年配当金額
2015年12月15円
2016年12月20円
2017年12月29円
2018年12月30円
2019年12月30円
2020年12月20円
2021年12月38円
2022年12月42円
2023年12月48円
2024年12月50円

参考:バフェット・コード

2020年に一度減配していますが、これは新型コロナウィルスの影響により経済活動が停滞したため、手もと資金を確保するために判断したと言われています。2020年以前は2011年から2019年まで非減配記録が続いており、2021年以降も増配を記録しています。新型コロナウィルスが原因で減配した2020年を除けば、12年非減配、または増配をしている安定した企業になります。ただ、こちらの企業も海外売上高比率が90%以上を記録しているため、トランプ政権の関税を注意しなければなりません。

イオン北海道(7512)

北海道内で、「イオン」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」「まいばすけっと」などの店舗を展開するイオングループの企業です。2024年10月時点で183店舗を経営しており、2024年に西友を買収しています。決算月2月。配当基準日2月末。配当利回り1.9%

配当年配当金額
2015年2月10円
2016年2月10円
2017年2月10円
2018年2月17円
2019年2月12円
2020年2月12円
2021年2月12円
2022年2月12円
2023年2月12円
2024年2月16円

参考:バフェット・コード

非減配記録は5年、増配記録は1年のみであり、配当利回りも約1.9%で低いが、株主優待が手厚いです。100株以上で1000円以上の買物につき1枚利用できる100円優待券が25枚もらえます。200株、500株、1000株、2000株ごとに枚数が増え、500株以上を保有している株主に、イオンラウンジ利用カードももらえます。2025年2月現在、中国産のサバを不適正な表示で販売したとして、株価が下がっていますので今後購入するには注意が必要です。

投資家コーギー

悪いニュースにより、僕が購入した時より株価が下がってるよ(泣)ただ、長期分散投資をしている以上こういった状況も仕方ないと割り切ることが大事だと僕は思うよ!

パラマウントベッド(7817)

日本のベッドメーカーで、医療用・介護用ベッド、マットレスの製造・販売を手掛けています。特に医療・介護用ベッドでは国内シェア7割を誇り、世界でも2位のシェアを持っています。アフターサービスも充実しており、全国に技術者を配置しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.8%

配当年配当金額
2015年3月30円
2016年3月35円
2017年3月45円
2018年3月45円
2019年3月50円
2020年3月50円
2021年3月52円
2022年3月55円
2023年3月59円
2024年3月65円

参考:バフェット・コード

非減配記録が12期連続を記録しており、2025年3月期には97円の配当を予想しているので、これが実現すれば13期連続非減配、5期連続増配を記録します。また、100株以上保有で1000円相当のQUOカードが株主優待としてもらえるので、こちらも魅力的です。ただ、QUOカードの株主優待は急に廃止になる可能性があるので、そこには注意が必要です。

ニホンフラッシュ(7820)

マンション向け内装ドアを中心とした、住宅内装システムの開発から生産、メンテナンスまでを一貫して行う企業です。国内トップシェアを持ち、中国にも進出しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4.5%

配当年配当金額
2015年3月15円
2016年3月20円
2017年3月20円
2018年3月25円
2019年3月25円
2020年3月28円
2021年3月28円
2022年3月32円
2023年3月36円
2024年3月36円

参考:バフェット・コード

2008年上場指定、非減配記録が続いており、配当利回りも4.5%と株主還元に積極的です。配当性向は約61%と少々高いですが、国内シェアトップの実績があるので、今後も安定した売上が期待でき、現在では関税の影響も受けづらい状況にあるので、投資するタイミングはいいと個人的に思います。

オカムラ(7994)

オフィス家具、店舗用什器(日常的に使用される家具や道具)、物流システムなどを提供している企業です。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4.6%

配当年配当金額
2015年3月17円
2016年3月24円
2017年3月24円
2018年3月26円
2019年3月28円
2020年3月32円
2021年3月32円
2022年3月40円
2023年3月55円
2024年3月86円

参考:バフェット・コード

9期連続の非減配を記録しており、2025年3月には90円を予定しているので、これが実現すれば10期連続非減配、4期連続増配を記録します。2020年と2021年に自社株買いも行っており、株主還元にも積極的な企業です。2025年2月時点では、売上高は増加傾向ですが、営業利益は前年同期と比較して減少しているため、株価は下落方向になっています。個人的には現在が買い時であると考えています。

伊藤忠商事(8001)

大手総合商社であり、現在では「繊維」「機械」「金属」「エネルギー」「化学品」「食料」「住生活」「情報」「金融」など幅広い分野で企業で展開しています。世界に61カ国に約90の拠点を持ち、国内外での事業投資も行っている五代商社の一つです。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.1%

配当年配当金額
2015年3月46円
2016年3月50円
2017年3月55円
2018年3月70円
2019年3月83円
2020年3月85円
2021年3月88円
2022年3月110円
2023年3月140円
2024年3月160円

参考:バフェット・コード

10連続増配を記録し、2025年3月期の配当予想が200円となりますので、これが実現すれば11期連続増配を記録します。株主還元にも積極的で、2024年には約1500億円の自社株買いを行っております。

丸紅(8002)

大手総合商社であり、「ライフスタイル」「フォレストプロダクツ」「食料」「化学品」「エネルギー」など多岐にわたる事業を展開している五代商社の一つです。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.9%

配当年配当金額
2015年3月26円
2016年3月21円
2017年3月23円
2018年3月31円
2019年3月34円
2020年3月35円
2021年3月33円
2022年3月62円
2023年3月78円
2024年3月85円

参考:バフェット・コード

業績悪化や特定の事業の減益で、減配している年もありますが、直近では3期連続増配を記録しています。2025年3月期には95円の配当金を予想しているため、これが実現すれば4期連続増配を記録します。累進配当を実施しており、2025年2月6日から6月30日まで300億円を上限に自社株買いを取得予定として、株主還元にも積極です。

三菱商事(8058)

大手総合商社であり、国内11、海外105の拠点を持っています。8つの事業グループで構成されており、このグループを通じて天然資源開発から消費者向け商品の提供まで多角的なビジネスを展開しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。;配当利回り3.9%

配当年配当金額
2015年3月23円
2016年3月17円
2017年3月27円
2018年3月37円
2019年3月42円
2020年3月44円
2021年3月45円
2022年3月50円
2023年3月60円
2024年3月70円

参考:バフェット・コード

8期連続増配を記録しており、2025年3月期には100円の配当予想がされているため、これが実現すれば9期連続増配を記録します。2023年には自社株買いを5000億円実施しており、累進配当を維持しつつ配当性向を40%程度に設定しているので、株主還元にも積極的です。

投資家コーギー

商社株は2025年2月時点で、投資の神様ウォーレン・バフェット氏が現在保有する商社株を買い増す可能性がある発表をしたよ!それにより商社株は急伸する場面を見せ、これが実現すればもっと株価は伸びる可能性が高いよ!!

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

総合金融グループであり、「カード・信販」「消費者金融」「資産運用」など多岐にわたる金融サービスを提供しています。また、海外にも積極的に進出しており、タイのアユタヤ銀行などを子会社としています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.1%

配当年配当金額
2015年3月18円
2016年3月18円
2017年3月18円
2018年3月19円
2019年3月22円
2020年3月25円
2021年3月25円
2022年3月28円
2023年3月32円
2024年3月41円

参考:バフェット・コード

15期連続非減配を記録しており、2025年3月期では60円の配当予想しているため、これが実現すれば16期連続非減配、4期連続増配を記録します。2024年、2025年には自社株買いも行っており、株主還元に積極的な姿勢を見せています。

三井住友トラストホールディングス(8309)

信託銀行を中核とし、「銀行」「資産運用・資産管理」「不動産業務」など多様な事業を展開しています。2024年で創業100周年を迎え、信託グループとして独自のビジネスモデルを構築しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4%

配当年配当金額
2015年3月60円
2016年3月65円
2017年3月65円
2018年3月65円
2019年3月70円
2020年3月75円
2021年3月75円
2022年3月85円
2023年3月105円
2024年3月110円

参考:バフェット・コード

2011年の発足以来、非減配記録を更新続けています。2025年3月期には155円を配当予想しているため、これが実現すれば14期連続非減配、4期連続増配を記録します。2024年11月13日から2025年3月31日までに最大13,000千株を取得する自社株買いをする予定があり、株主還元にも積極的です。

三井住友フィナンシャルグループ(8316)

金融持株会社であり、ニューヨーク証券取引所にも上場しています。「銀行業務」「クレジットカード業務」「証券業務」など多岐にわたる金融サービスを提供しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.1%

配当年配当金額
2015年3月47円
2016年3月50円
2017年3月50円
2018年3月57円
2019年3月60円
2020年3月63円
2021年3月63円
2022年3月70円
2023年3月80円
2024年3月90円

参考:バフェット・コード

15期連続非減配記録を更新しており、2025年3月期には120円の配当金を予想しているので、これが実現すれば16期連続非減配、4期連続増配を記録します。累進配当方針をとっており、2024年11月15日から2025年1月31日までの期間で約1,500億円の自社株買いを行い、株主還元にも積極的です。

投資家コーギー

2025年は日銀の金利引き上げを話題になり、その恩恵を受ける銀行株は株価が上がっているよ!2025年のトレンドは間違いなく銀行株だね!!

ジャックス(8584)

コンシューマーファイナンスカンパニーであり、現在は三菱UFJグループの一員として、国内外でさまざまな金融サービスを提供しています。主な事業内容はクレジットカードやローンなどがあり、東南アジアにも進出しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り4.7%

配当年配当金額
2015年3月70円
2016年3月70円
2017年3月75円
2018年3月80円
2019年3月80円
2020年3月95円
2021年3月105円
2022年3月160円
2023年3月190円
2024年3月220円

参考:バフェット・コード

2009年3月期から16期連続非減配記録を持っていますが、2025年3月期に180円を予定されているため、これが実現すれば非減配記録は16期連続で止まってしまいます。しかし減配予想後も配当利回りは4.7%を超えるので、今回減配されますが過去を見ても安定した企業の1つであると考えます。

三菱HCキャピタル(8593)

国内外でリース事業を展開しており、主な事業内容は「各種物件のリース・割賦販売」「ファイナンス事業」などがあります。株主には三菱商事や三菱UFJフィナンシャルグループなどが含まれます。決算月3月。配当基準日3月、9月。配当利回り4%

配当年配当金額
2015年3月10円
2016年3月12円
2017年3月13円
2018年3月18円
2019年3月24円
2020年3月25円
2021年3月26円
2022年3月28円
2023年3月33円
2024年3月37円

参考:バフェット・コード

2025年3月期は40円を予想されており、これが実現すれば26期連続増配を記録します。これは2000年3月期から続く増配の記録であり、日本の連続増配ランキングは3位にランクインしています。セクターもその他金融業であるため、デイフェンシブ銘柄であり、1株約1000円と手が出しやすい銘柄でもあります。

MS&AD(8725)

日本の保険業界でトップレベルの企業で、三井住友海上やあいおいニッセイ同和損保などを参加に持っています。決算月3月。配当基準日3月、9月。配当利回り4.8%

配当年配当金額
2015年3月29円
2016年3月30円
2017年3月40円
2018年3月43円
2019年3月47円
2020年3月50円
2021年3月52円
2022年3月60円
2023年3月67円
2024年3月90円

参考:バフェット・コード

2014年3月期から増配を実施しており、2025年3月期は145円の配当が予想されているため、これが実現すれば11期連続増配を記録します。2025年2月現在で業績の減少、市場全体の動向から株価が下がっており、配当利回りは4.8%と高水準になっております。配当性向も40%未満と全体的に余力を残しているため、今後の増配も期待できる銘柄です。

住友倉庫(9303)

倉庫・運輸関連業界の大手企業で、主な事業は「物流」「不動産賃貸」なります。決算月3月。配当基準び3月末、9月末。配当利回り3.8%

配当年配当金額
2015年3月26円
2016年3月28円
2017年3月31円
2018年3月33円
2019年3月46円
2020年3月47円
2021年3月48円
2022年3月97円
2023年3月100円
2024年3月101円

参考:バフェット・コード

2014年3月期から増配を実施しており、2025年3月期には103円の配当金を予想しているため、これが実現すれば11期連続増配を記録します。ただし、配当性向が約64%と少々高い数値になるため、今後減配には注意しなければいけません。2024年度には約25億円相当の自社株買いも行っており、株主還元には積極的です。

日本電信電話(9432)

通称NTTで広く知られ、地域電話事業や、携帯電話事業(NTTドコモ)などを展開しています。決算月3月。配当基準日3月末、9月末。配当利回り3.5%

配当年配当金額
2015年3月1.8円
2016年3月2.2円
2017年3月2.4円
2018年3月3.0円
2019年3月3.6円
2020年3月3.8円
2021年3月4.2円
2022年3月4.6円
2023年3月4.8円
2024年3月5.1円

参考:バフェット・コード

14期連続増配を実施しており、2025年3月期には5.2円の配当が予想されているため、これが実現すれば15期連続増配を記録します。2024年3月までに5.5兆円の自社株買いを行っており、政府が32.25%の株式を保有しています。これはNTT法により発行済株式の3分の1以上を保有することが義務付けられているため、政府が保有株を手放すときは法律を改正しなければいけません。

ソフトバンク(9434)

携帯電話サービスを中心に、固定通信やICTソリューションを提供しています。決算月3月。配当基準日3月、9月。配当利回り4.1%

配当年配当金額
2019年3月3.8円
2020年3月8.5円
2021年3月8.6円
2022年3月8.6円
2023年3月8.6円
2024年3月8.6円

参考:バフェット・コード

2018年12月に上場しているため、2018年以前の配当情報はなく、ソフトバンクとしては歴史が浅い企業になります。上場以来減配はしておらず、2024年10月から1株から10株に株式分割をし、株式の流動性を向上させました。配当性向が78%を超えており、歴史も浅いため今後の減配には注意が必要です。

まとめ

今回の記事で投資家コーギーほたてが保有する全銘柄を公開させていただきました。まだ投資家として道なかばであるため、今後もポートフォリオ更新されていくと思います。基本的に現在保有している銘柄は売らずに保有し続け、株価が下がった場合は買い増しをしていきます。現在保有していない銘柄でも株価が下がった時に購入しようと考えている銘柄も何種類もあるため、今後はその銘柄なども公開していこうと考えています。人それぞれ目的などが違い解答がないため、正解のポートフォリオは存在しません。現在投資をしている人でもこれから投資を始める人でも、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。今後とも投資家コーギーほたてをよろしくお願いいたします。

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