いきなりですが、皆さんはペットを飼っていますか?

私はチワワを飼っているわ



僕は、ブリュッセルグリフォンを飼っているよ(なんじゃその犬種…)
など、犬種は様々だと思います。
私は、コーギーを1年ほど前にお迎えして一緒に過ごしています。(めちゃ可愛いです。)
この記事では、コーギーについてや実際に飼って良かったこと、飼うべき人の特徴などを紹介していきたいと思います。
それでは、一緒に見ていきましょう。


ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの基本情報


ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの起源は10世紀ごろと言われており、イギリスの牧羊犬として活躍していました。
「コーギー」とは、ウェールズ語で「矮小な犬」と言われています。(cor=小さな、gi=犬)



corgi=小さな犬って意味だけど、うちの犬は結構大きいよ。(おやつあげすぎです…。)
イギリスの女王として広く知られている、エリザベス女王が買い始め、世界的に有名になりました。
体型としては、
- 胴長短足
- コンパクトで筋肉質
- 体調は約30cm程度
- 体重は約12キロ前後
- お尻がベリーキュート
などの特徴があります。
健康上の情報としては、
- 寿命平均12〜15年
- 胴長短足のため、椎間板ヘルニアや関節疾患になりやすい
- 太りやすい
などがありますので、覚えておいて下さい。
個人的に飼ってて思うのは、表情が豊かでとても賢いということですね。
嬉しい時には笑顔になり、悲しい時にはしょげた顔をしています。



ショボボぼーん…。
こちらから話しかけると、言葉を理解しようと頭を傾けて、



飼い主は何を言ってるんだろ?
と、その言語を必死に理解しようとしています。(この仕草がとても可愛いです…尊)



特にうちのコーギーは、「おて」「おかわり」「おすわり」「待て」「ふせ」「さらにふせ」「タッチ」「ゴロン」「おまわり」ができる天才犬だよ!(親バカ…。)
コーギーは2種類いるってホント?ペンブロークとカーディガンの違い


コーギーにも種類があるってご存知でしたか?



えっ、コーギーってコーギーだけじゃないの!?
と知らない方も多いでしょう。
コーギーには、
- ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
- ウェルシュ・コーギー・カーディガン
の2種類が存在しています。
主な特徴としては
ペンブローク
- コーギーを飼っている人の約9割はペンブローク
- 昔の名残から尻尾を切られることが多い
- 平均体重は9〜14キロ
- 活発で運動が大好き
カーディガン
- コーギーを飼っている人の約1割がカーディガン
- 尻尾は切られない
- 平均体重は11〜18キロ
- 穏やかで落ち着いている
というそれぞれの特徴があります。
一般的にコーギーと言われてよくテレビなどで見るのが、ペンブロークの方なのです。
コーギーを飼っていると、どうしても飼っている犬種(私ではコーギー)に目が行きがちですが、カーディガンはほとんど見ないですね。
以前に一回ドッグランで見たことがあるのですが、2回りくらいうちのコーギーより大きかったです。(とても可愛かった…。)
ブリーダーを探しても、全国に3箇所(静岡県、埼玉県、三重県)しかなかったので、とても珍しい犬種になりますね。
もしカーディガンに興味があって、たまたま静岡県、埼玉県、三重県のいずれかにお住まいの方は見学してみてください。



あれ、コーギーの種類でフラッフィーがいるって聞いたことあるけど?
こう思ったそこのあなた、素晴らしいです。
コーギーについてよく勉強されていると思うので、コーギー検定1級を贈呈いたします。(そんな検定ありません。)
フラッフィーとは独立した犬種ではなく、ペングロークやカーディガンの中に見られる、通常よりも被毛が長く柔らかい、ふわふわとした個体のことを指します。
これは劣性遺伝によるもので、両親犬がフラッフィーの遺伝子を持っている場合に、生まれる可能性があるのです。
私の家の近くに、フラッフィーを買い始めた人がいるのですが、四国からお迎えしたと聞きました。
なかなかフラッフィーを見つけるには、砂漠の中から小さな豆を見つけるくらい難しいかもしれませんね。(どんな表現…!?)
ペンブロークとカーディガン、飼うべき飼い主の性格と診断



ペングロークとカーディガンの違いはわかったけど、どっちをお迎えするのが正解…?
という人のために、私が考える飼うべき飼い主の性格をご紹介します。
大前提として、「最後までしっかりと愛し抜ける人」であることをお忘れないように。
ペンブロークとカーディガン、それぞれの特徴はざっくりと
ペンブローク
- 賢くて学習能力が高い
- 社交的で人懐っこい
- 少し頑固で自己主張が強い
- 忠実で家族思い
- 活発で運動的
カーディガン
- 穏やかで落ち着いている
- 賢く、独立心が強い
- 警戒心が強い
- 優しくて家族思い
- 少し控えめな社交性と遊び心
となります。
こう並べてみると、同じコーギーでも違いが顕著にわかりますね。
ペンブロークを飼うべき人の特徴
私も現在一緒に暮らしてるのがペンブロークなのですが、これはもう簡単です。



とにかくIQを落としてバカになって、一緒に成長を楽しみたい方向け!
これに尽きますね。
私もペンブロークを飼ってみて、よく一緒に遊ぶのですが



「きゃわいーねー!」わちゃわちゃ
「お水飲めたの!?えらいねーっ!」ゴシゴシっ
など、IQが下がることが日常茶飯事です。(引かれるのはわかりますが、それくらい可愛いんですよ…。)
この過剰と言ってもいい愛情表現に、ペンブロークも応えてくれるのです。
なので、全力で愛情を注ぎたいor注がれたい人は、カーディガンよりもペンブロークがおすすめですね。



僕は尻尾ありペンブロークを飼っているんだけど、嬉しい時に尻尾をブンブン振り回すのがたまらないね!
カーディガンを飼うべき人の特徴
カーディガンは、ペンブロークよりも一回り大きく、落ち着いた性格の子が多いので、



普段はそれぞれ独立した生活を送りたい。
という人向けですね。
「遊ぶ時は遊ぶ」「他のことする時は別々で落ち着きたい」など、メリハリが欲しい人にはカーディガンがおすすめですね。
もちろん愛情表現はありますが、ペンブロークよりも控えめなので、優雅に暮らしたい人はカーディガンがおすすめです。
カーディガンは体がペンブロークよりも大きいのが特徴なので、換毛期はすごいことになります。(我が家のペンブロークでさえすごいのに…)
毛の手入れや掃除をよくする人でなければ部屋が毛だらけになる可能性があるので、そこは注意が必要です。



私はズボラだし、そこまで綺麗好きじゃないからカーディガンは飼えないのか…。
と悩んでる人もいると思いますが、そこは文明の力でどうとでもなります。
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この商品は、トリミングしながら刈った毛を吸い込んでくれるので、毛が飛び散らないような仕組みになっています。
多種多様なアタッチメントで、好きな長さにカットできますし、ブラシのアタッチメントもあるのでブラッシングもできます。
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こちらの商品は、カーペットなどにこびりついた毛をごっそりとってくれる商品になります。



うちもそうだけど、毛って見えづらいけど、かなりカーペットにこびりついてるんだよね…。
カーペットクリーナーを使うようになってから、ダラダラしている時でも服に毛が付きづらくなったので、気になる人はぜひ使ってみて下さい。
まとめ:ペンブロークは愛情表現多めの人向け、カーディガンは優雅に暮らしたい人向け
現在コーギーを飼おうか悩んでいる人に伝えたいことは



コーギーを飼うと、日常で「可愛い」という回数が170倍になる!!!
ということですね。
これは、大袈裟でもなんでもなくて、本当に毎日我が子に向かって言っています。
地球上の人間が全員コーギーを飼えば、争いはなくなるとさえ本気で思っています。
もちろん、飼っていて大変なことは多々ありますが、それ以上に与えてくれる喜びは計り知れません。
犬を飼おうか迷っている人がいたら、ぜひコーギーを検討してみて下さい。
色々コーギーの魅力を伝えてきたのですが、



よし、今まで飼うか悩んでたけど、決心してコーギー2匹お迎えするぞ!
という方は少し考え直してください。
犬を飼ったことない人は、パピー時代の犬を飼う大変さを知らないと思いますが、あなたが思っているよりも数倍大変です。
しつけ、世話、病院通いなど、楽して犬を飼うことはできないないことを頭に入れておきましょう。(我が家は帰ってきたらケージがうんちまみれのことも多々ありました…。)
どうしても多頭飼いしたいという人は、1匹から飼って慣れてきてから時間をずらして飼うようにしましょう。
カーディガンは珍しいので、見つけたら飛びついて飼いたくなる気持ちもわかりますが、冷静になって判断してくださいね。
以上、この記事が誰かの参考になれば幸いです。
それでは、別の記事でまたお会いしましょう!
どこへ行くにも一緒。 マンダリンブラザーズ

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