
犬を飼ってみたいけど、どうしたらいいかわからないな…。



犬を飼ったはいいが、なんか思ってたのと違う!
この記事は、こういった悩みを解決するための記事です。
皆さんは一度でも



犬を飼ってみたい!
と思ったことはありませんか?
近所を散歩させている犬を見ると、誰しも一度は思ったことがあると思います。
犬の可愛らしい姿、癒しの存在、そして家族の一員としての温かさ。
私もコーギーを飼っていますが、犬との生活にはたくさんの魅力があります。
しかし、初めて犬を飼う人にとっては、知らないことも多く、間違った接し方や管理がトラブルの原因になることも少なくありません。
犬は私たち人間の意志に反して急に来たりはしません。
犬を飼うために100%正解はありませんが、やってはいけないNG行動はたくさんあります。
犬を飼おうとしている人は、そのNG行動をしっかりと把握して、準備してからお迎えをするようにしましょう。
この記事でわかること
- 犬を初めて飼う人がやりがちな具体的なNG行動
- それぞれのNG行動がなぜ問題なのか
- 後悔しないようために取るべき対策と心構え
- 愛犬とのより良い関係を築くためのヒント
服につくペットの毛を落とすから防ぐ!ペットの毛がつきにくくなるおしゃれ着洗剤


NG行動①:準備不足・衝動的に犬を迎える





この子きゃわぃぃぃい!!なんとなく見に来ただけだけど、これは運命だからお迎えしちゃお!
これは一番やっちゃいけないNG行為ですね。
確かに犬との出会いは一期一会です。
次の日になって見に行ったら、他の家族がお迎えしていた!なんてことも結構あります。
なので、犬を飼う気はないが毎回ペットショップに見に行っている人は、運命の子に出会う可能性があるので必ず事前準備を行いましょう。
なぜ準備不足・衝動的に犬を迎えてはいけない?
皆さんが知っての通り、犬は生き物です。
犬種によって異なりますが、基本的に10年以上生きる存在であり、日々のお世話は欠かせません。
さらに、お世話をするのに
- 時間
- お金
- 体力
を費やさなければなりません。
衝動的に飼った場合は、上記のギャップで飼育放棄をする人も少なくないので、絶対にやめてください。
準備不足・衝動的に犬をお迎えしないようにする対策
準備不足・衝動的にお迎えしないようにする対策としては、
- 飼いたい犬種の特徴や性格を事前に調べておく
- 現在の住環境やライフスタイルに合った犬種を選ぶ
- 飼育にかかる費用(月1〜2万円以上)を把握しておく
- 飼育や躾がとても大変(特にパピー時代)だと認識しておく
を常に考えていることによって対策ができます。
要は、犬についての知識を身につけておこうってことですね。
私も実際にコーギーを飼ってみて、食費・おもちゃ代・病院代…etc.など、事前に思っていた金額よりかかっていると思っています。



想定した1.5倍くらいを想像しておくといいかもしれないね!
NG行動②:毎日の散歩を怠る





うちの犬は小型犬だから散歩しなくていいから楽だよ!
こういう人結構いるのですが、これもNG行為です。
犬種によって散歩の距離や頻度は違いますが、小型犬であろうが大型犬であろうが散歩は必須です。
これって、結構おかしなことを言っているんですよね。
例えば、人間で考えてください。



僕は体が小さいし背も低いから運動しなくていいんだ!
こう言っている人がいたら



あんた、最近太ってきたんじゃない?運動はしなきゃダメよ!
とおばあちゃんも心配することでしょう。
犬も同じで、散歩=運動になるので、健康を維持するためには欠かせないのです。
なぜ散歩をしなければならない?
犬の散歩には運動以外にも大きな意味があるのです。
犬にとって散歩とは、
- ストレス発散
- 社会化
- 匂いによる情報収集の場
などの重要な意味があるのです。
これも人間と同じで、家の中にずっといると犬も鬱になりやすくなります。
散歩を怠ると問題行動の原因となりますので、飼っている犬の適正な散歩をしてあげましょう。



うちのコーギーは、毎日30分〜1時間の散歩を1日2回行ってるよ。最近かかりつけの獣医師から後ろ足の筋肉がすごいねって褒められたよ!
毎日の散歩を怠らないようにするための対策
散歩を怠らないようにするための対策としても知識が必要です。
- どんなに小さな小型犬でも、最低週3回以上15〜30分は必要と知っておく
- 雨の日などで散歩に行けない時は、室内遊びや知育玩具で代用する
- 散歩コースのバリエーションを増やして刺激を与える
などの工夫が必要です。
小型犬=散歩しなくてもいいという間違った認識は、愛犬の健康に害をなす考えです。
愛犬の健康のためにも、必ず散歩には行きましょう。
NG行動③:しつけを後回しにする


しつけをしない=飼育をしていないと言ってもいいくらい大切なことになります。
中には



しつけって厳しくしたりするんでしょ?なんか可哀想でできないんだよね…。
こういった人も多いかと思います。
ですが、愛犬のことを本当に考えるのでしたら、しつけをする時は厳しくすることが必要です。
甘やかすだけではしつけになりませんので、オンオフをしっかりと意識しましょう。
しつけを後回しにすることはなんでダメ?
犬は早ければ早いほど学習がスムーズに行きます。
成犬になり、自我を持つと



ここまでは悪さをしても怒られないからやっちゃお!
と甘々な基準で認識してしまいます。
なので、ダメなことはダメと人間が小さい頃から教えてあげなければいけません。



うちの子はまだ赤ちゃんだから、まだしつけをしなくても大丈夫。
としつけを後回しにすると、成犬になったときに問題行動が定着してしまいます。
愛犬が世の中を生きやすくするために、しつけはメリハリを持って行いましょう。
しつけを後回しにしないための対策
しつけの認識として
- お迎えしたその日からしつけをスタートする
- トイレ・甘噛み・無駄吠えなど基本を丁寧に教える
- 叱るよりも褒めて伸ばす「陽性強化」が効果的
があります。
犬は賢い生き物なので、どんなに小さくても学習してくれます。
具体的な例としては
- 遊んでる時に甘噛みしてきたら遊ぶのを急にやめる
- ケージから出してと吠えている時は絶対に出さず、静かになってから出す
- トイレを失敗しても怒らず、成功した時にすごい褒める
などが基本的なしつけになります。
成功体験や楽しいことが急に終わってしまった理由などを愛犬に考えさせてあげることがしつけの第一歩となります。
間違っても、怒鳴ったり叩いたりする行為で萎縮させるは絶対にやめましょう。
NG行動④:犬に人間の食べ物を与える


基本的には、人間の食べ物を犬に与えてはいけません。



昔うちの実家で飼ってた犬は人間の残飯とかあげてたけどダメだったの!?
昭和の時代だとそういう人はたくさんいたと思いますが、現代ではNG行為です。
食べ物の中には、人間が食べても大丈夫だけど、犬が食べると毒になるものもあります。
こういった知識は愛犬の生死に直結するので、必ず身につけておきましょう。
犬が食べてはいけないのは何?
犬が食べてはいけない食べ物として
- チョコレート
- ぶどう
- 玉ねぎ
- キシリトール
- カフェイン
- ナッツ類
- 牛乳(大量)
- 人間用に味付けされたもの
などがあります。



昔飼っていた犬に普通に食べさせてたものもあるんじゃが!?
犬にとっては毒になる食べ物だったり、人間用の味付けだと腎臓病や高血圧と言ったリスクが高まります。
知っているものもあれば知らなかったものもあるかと思いますが、上記の食べ物をあげることは虐待にあたると私は思います。
犬が欲しがっているからと、なんでも食べ物を与える行為は絶対にやめましょう。
犬が食べてはいけないものを食べさせないようにする対策
犬が食べてはいけないものを食べてしまうリスクは結構あります。
- 飼い主が知識不足であげてしまう
- 散歩中に落ちているものを拾い食いしてしまう
- 知識のない親戚や家族の家に行く
中でも断りづらいのが、親戚や家族ご飯を食べる時ですね。
うちのコーギーも、妻コーギーの実家に連れて行ってご飯を食べるときは注意してます。
悪気は全くないのですが、おじいちゃんが良かれと思って自分の食べ物をあげようとするからです。
愛犬の健康のために、ここは心を鬼にしてキッパリと断りましょう。
NG行動⑤:滑るフローリングで遊ばせる


最近の家ではフローリングが当たりまえになってきています。



うちは畳とカーペットだから問題ないよ。
こういった人は気にしなくてもいいのですが、フローリングの家に住んでいる人は注意が必要です。
滑るフローリングのNG理由と対策を一緒に見ていきましょう。
犬にとって滑るフローリングはなぜNG?
犬にとってフローリングはとても滑りやすく、関節や腰に大きな負担がかかります。
犬は爪を立てて地面を掴むように歩きますが、フローリングでは爪が引っ掛からず、踏ん張りが効かないのです。
そのため、滑らないように常に足腰の筋肉を緊張させたり、不自然な歩き方になったりするため、関節(特に股関節、膝関節、肘関節)や腰に大きな負担がかかります。
この負担が積み重なると、関節炎、椎間板ヘルニア、股関節形成不全などの病気を発症する原因となるのです。(特にパピー期は関節が成長しきってないため注意が必要)
その他にも、走ったりジャンプした時に床が滑ると、骨折や脱臼のリスクがあり危険だったり、まともに歩けないので精神的なストレスだってかかります。



床が滑るくらいと侮らず、お迎えした初日から対策してあげよう!
滑り止めマットやカーペットを敷いて対策する
対策として一番いいのはフローリング全面を業者に頼んでコーティング剤を塗ってもらうことです。



そんなお金うちにはないよ!
確かに業者に頼むと面積にもよりますが、10万円以上かかることもあります。
流石に愛犬のためとはいえ、ここまでお金をかけられないという人は、置くだけカーペットを設置しましょう。
うちもコーギーのために犬用のタイルカーペットを通路に設置しています。
費用も1万円以下で購入できますし、カット自由・洗濯OKと汎用性も高いものになっています。



これくらいだったら僕だって愛犬のために買ってあげれるよ!
まだ対策をしていない人は愛犬のために、いち早く対策してあげましょう。
※本ページはプロモーションが含まれています
NG行動⑥:ブラッシングを定期的にしない


犬は猫と違って、頻繁に毛繕いをして体をキレイにすることはしません。
なので、定期的なブラッシングは清潔に保つためにも大切な行為なのです。
犬種・季節によってもブラッシングの頻度は違ってきますので、飼っている愛犬に目を向けて適正な頻度でブラッシングしてあげましょう。



うちのコーギーは、換毛期は毎日、換毛期以外は週に2〜3回してあげてるよ!
ブラッシングを怠ることによる問題点
ブラッシングをしないことにより、皮膚や毛の清潔さが保たれなくなり、皮膚病や毛玉の発生の原因となります。
極端かもしれませんが、テレビなどで汚れが付着してバリカンで毛を刈らないといけなくなった犬を見たことありませんか?
あそこまで行くと見てわかる通り、汚れた部分を舐めたりして病気にかかりやすくなります。



ちょっと大袈裟じゃない?僕に悪影響ないからあまりやる気にならないんだよなぁ…。
そんなことありませんよ。
ブラッシングをしないことで不利益を得るのは犬だけではありません。
ブラッシングをしないと抜け毛が飛散し、家中に散らばります。
これにより掃除が大変になるほか、ひどくなるとアレルギー症状を発症させる可能性もあります。
私の周りにも犬を飼っていたがアレルギーがひどくなり、犬を手放したという人もいます。
そういったことにならないように、早急に対策を立てていきましょう。
対策としてブラッシングに関する知識を深めよう
まずは愛犬のブラッシング頻度を確認しましょう。
簡単ですが、大体のブラッシング頻度を紹介します。
- ダブルコート犬種(コーギー、柴犬、ハスキーなど):換毛期〜毎日 換毛期以外〜週2〜3回
- シングルコート犬種(プードル、チワワ、ヨークシャーテリアなど):週1〜3回
シングルコートの犬種は、換毛期がほぼないか変化がとても小さいので頻度を変えなくてもそこまで困りません。
もっと細かくいえば、短毛・長毛などがあるのですが、最初はざっくりと覚えておけば問題ありません。
頻度を覚えたらブラシ選びをしていきましょう。



ブラシなんてどれも一緒じゃない?
それが同じじゃないんですよね。
ブラシの種類に迷ったら、こちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
NG行動⑦:ルールやしつけの一貫性がない


家族内でルールやしつけの一貫性を持たせるのもとても大切です。
一貫性がないと



パパはこういってるけど、ママはこういってる…。言ってることが違うけど、どうしたらいいの?
と愛犬が混乱してしまいます。
ルールやしつけの一貫性がないとなぜダメ?
家族内でルールが一貫していないと、犬が混乱してしまいます。
頭のいい犬でも言っていることが違うと、「何をすれば良いか」「何をしてはいけないか」を学習することができないのです。
学習できないならまだ改善の余地はありますが、あまりにひどいと問題行動を起こすことも少なくなりません。
- 学習の遅延: 犬がルールを理解するのに時間がかかり、しつけがなかなか進まない。
- 犬の混乱とストレス: 何が正解かわからず、常に飼い主の顔色をうかがうようになったり、不安から問題行動を起こしたりする。
- 家族間のトラブル: 「私はダメって言ってるのに、お父さんは許してる!」といった家族間の揉め事の原因にも。
家族間でルールについての家族会議を行おう
もし愛犬のしつけルールについて話し合ったことがない場合は、すぐに話しあってください。
話し合う内容としては、
- 家族でルールを統一: 迎える前に、食事の場所、寝る場所、ソファに乗って良いか、吠えた時の対応など、基本的なルールを家族全員で話し合い、統一しましょう。
- 一貫した指示と対応: 「おすわり」の指示は常に同じ言葉で、できたら褒める、ダメなことはダメと一貫して伝えましょう。気分で対応を変えないことが重要です。
- シンプルで明確な指示: 複雑な言葉ではなく、短く分かりやすい言葉で指示を出しましょう。



うちもコーギーを迎えるにあたり会議をしたけど、迎えた後も色々話し合ったよ!それで喧嘩になることもあったけど、最終的に話し合ってよかったと思ってるよ!
NG行動⑧:犬を擬人化しすぎる


結構多いと思うのですが、犬を人間として扱っている人がいます。
確かに家族であるため、そう言った気持ちになるのもわかります。
ですが、犬を人間として接することはやめましょう。
犬の問題行動につながる可能性があるので、そこは一線を引いておくことをお勧めします。
犬を擬人化するとわがままになる
犬には犬の本能や習性があり、それに則って基本的に行動します。
その犬の本能や習性を理解せず、人間の感覚で接しすぎると、犬のサインを見逃したり、誤った対応をしてしまったりすることがあります。
特に初めて犬を飼う人は
- 要求吠えの助長: 寂しそうだからと吠えるたびに構ってしまうと、「吠えれば構ってもらえる」と間違った学習をしてしまう。
- リーダーシップの誤解: 犬が飼い主の上に立とうとしているわけではないのに、「リーダーにならなければ」と過度に厳しい態度をとってしまう。
- 犬のストレスサインの見逃し: 「あくびをする」「体を掻く」「舌なめずりをする」などは、ストレスや不安のサイン(カーミングシグナル)である場合があるが、「眠いのかな?」などと人間の感覚で解釈してしまう。
などのミスをしがちです。
犬を擬人化しすぎないための対策
犬を犬として接するために、予備知識が大事になってきます。
- 犬の習性とボディランゲージを学ぶ: 本やセミナー、私のブログから、犬の行動の意味や感情表現(耳、尻尾、表情など)について学びましょう。
- 一貫したルールで接する: 人間の子どもに対するように、その時の気分でルールを変えない。
- 犬の気持ちを尊重する: 犬が嫌がっているサインを出している時は、無理強いしない、構わない。
可愛がる時は可愛がる、叱る時は叱るなど、メリハリをつけて、それぞれの時間も大切にしていきましょう。
NG行動⑨:健康管理の怠慢(病院・予防)


愛犬が健康に過ごすためには、飼い主の努力は不可欠です。



下痢と嘔吐がひどいけど、元気だから大丈夫だろう。
と専門知識もないのに自己判断してしまうと、病気の発見が遅れたり、予防できるはずの病気にかかってしまう可能性があります。
愛犬のQOL(健康寿命)を延ばすために、必要な知識を身につけましょう。
ワクチン、ノミ・マダニ、フィラリア予防は毎年必ず行おう
ワクチンは5種以上混合のワクチンと狂犬病ワクチンを
- 子犬:生後6〜8週から開始し、2〜4週間隔で3〜4回接種(6週・9週・12週)。狂犬病は生後91日以降に一回接種。
- 成犬:1〜3年ごとに追加接種。狂犬病は毎年接種。
- 高齢犬:基本的に成犬と同じクールで接種が推奨されるが、副作用もあるため獣医師と相談。
ノミ・マダニ、フィラリヤ予防薬は一般的に、4月〜11月に毎月飲ませることが多いです。
寒冷地、温暖地や薬のタイプによっても違いますので、詳しく知りたい方は、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
健康管理を怠らないようにするための対策
毎年のワクチンやノミ・マダニ、フィラリアの薬はもちろんのこと、
- 定期的な健康診断:成犬で年に1回、シニア犬(7歳以上が目安)は半年に1回の健康診断が推奨。
- 予防の徹底:日々のご飯、運動などを怠らない。
- かかりつけ医を見つけておく:いざというときの相談先を決めておく。
- 日々の健康チェック:食欲、排泄物の状態、元気など毎日観察する。
お金や時間はかかってしまいますが、犬を飼った以上これは避けては通れないので、しっかりと責任を持って対応を行いましょう。
NG行動⑩:学び続ける姿勢がない・助けを求めない


私は日頃、薬剤師として勤務しているのですが、薬剤師は生涯学習と言われています。



急に何の話してるの?
と疑問に思った方もいると思いますが、飼い主として生涯学習という点は一緒になります。
犬も成長していきますが、飼い主も一緒に成長していかなければならないので、一緒に行動して学んでいきましょう。
飼い主が成長しないと、犬の成長が頭打ちになってしまう
犬の飼育に関する情報は日々最新へと更新されています。
また、愛犬の年齢や健康状態によっても、適切な接し方やケアの仕方などが変化します。



昔飼っていた犬は、こうやって立派に育ったんだ!



ネットではこう書いてあったよ。
など、断片的な情報だけで判断したり、自分のやり方に固執したりしてはいけません。
常に情報をアップロードして、愛犬にとってどれが最善かを選択し、時には誰かに相談することも必要です。
- 古い情報・誤った情報による不適切なケア: 愛犬の健康やしつけに悪影響を及ぼす。
- 問題の悪化: しつけの問題や健康上の問題を放置してしまう。
- 飼い主の孤立とストレス: 一人で悩みを抱え込み、精神的に追い詰められてしまう。
などにならないように、一人で抱え込まないでください。
飼い主が成長するための対策
- 信頼できる情報源を見つける: 獣医師、信頼できる書籍や私のブログなど、正しい情報を提供してくれる情報源を持ちましょう。
- 学び続ける意識: しつけ教室やセミナーに参加したり、更新頻度が高いブログ記事を読んだりするなど、常に新しい知識を学ぶ姿勢を持ちましょう。
- 助けを求める勇気: しつけで悩んだらドッグトレーナー、健康で心配なことがあれば獣医師、経験者の話を聞きたいなら私など、遠慮なく周りに相談しましょう。
一人で調べたり考えたりするのには限界があります。
時には疲れたり、休んだりしてもいいので、ゆっくりでも成長の階段を一緒に登っていきましょう。
まとめ:最高のパートナーとの素晴らしい生活のために学ぼう


犬を初めて飼うことは、素晴らしい経験であると同時に、大きな責任も伴います。
初心者だからこそしてしまいがちな失敗もありますが、事前に知識を得ておくことで、多くの問題を回避することができます。
今回ご紹介した「NG行動10選」を参考に、
- 衝動買いせず、しっかり準備する
- 社会化としつけを適切に行う
- 健康管理を怠らない
- 犬を理解し、愛情と責任を持つ
- 困ったら助けを求める
ということを心がけてください。
愛犬は、あなたにとってかけがえのない家族の一員となる存在です。
正しい知識と愛情を持って接すれば、きっと素晴らしいパートナーとなり、あなたの人生を豊かに彩ってくれるでしょう。
これから始まる愛犬との新しい生活が、笑顔と幸せに満ちたものになることを心から願っています!
以上、誰かの参考になれば幸いです。
また別の記事でお会いしましょう!


コメント